9月の例会・講演会を下記の要領でおこないます。
今回の講演は、水産学部を卒業し、高砂市役所にお勤めだった中村正登さん(1980年 化学学卒)に「~世のため・人のため~ 工楽松右衛門」(仮題)という題でお話しをして頂く予定です。オンラインでの参加も募集していますのでご参加ください。
日時:9月20日17:30より 場所:北大会館 会費:2000円(飲食費等)
なお、開催日の二日前までにご連絡いただければ幸いです。参加者は、同窓生の他、学生さんの参加も歓迎しています。
工楽松右衛門とは江戸時代に兵庫県高砂市に生まれた発明家であ事業家で、廻船問屋を営みながら幕府に命ぜられて築港の仕事に取り組むなど、多彩な業績を残して社会に貢献した人物です。松右衛門は江戸時代終わり頃に開けた大阪から蝦夷地への西回り航路によって敦賀、庄内、新潟、酒田、秋田といった湊を経由して初期の北前船船主として活躍していました。工楽松右衛門 公式サイト参照
函館港でのドック建設や択捉島での埠頭建設など北海道にゆかりが深い人です。
参加申し込みはこちらから
在学中の場合は、卒年の代わりに学年をご記入ください。